10年以上マタニティ整体をしてきた経験から見る、妊婦さんが腰痛を起こす3つの原因とは?

こんな人にオススメの記事です!
  • 妊婦さんでも施術できる整体・カイロプラクティック院を探している!
  • 妊娠してから腰痛が出て、歩くのがツライ!寝返りをうつのがツライ!!
  • 妊婦の腰痛には骨盤ベルトが良いって聞いたけど、あんまり効果があるように感じない!

 

妊娠すると様々な身体の変化が起き、その為多くの妊婦さんが腰痛に悩まされるようになります。

 

当院でも開院以来妊婦さんの施術を行なっておりますが、多い時は毎日複数人妊婦さんの予約が入っている事もあるほどです。

 

それだけ多くの妊婦さんが腰痛で困っているのに、妊婦さんの身体は非常に繊細な為、専門的な知識・技術が必要になるので、整体院・カイロプラクティック院でもお断りされてしまう事もあります。

 

そこで10年以上妊婦さんの整体を行なってきた経験から、妊婦さんが腰痛を起こす3つの原因と各々の対策をお伝えしていきたいと思います!

 

整体・カイロプラクティックから見る妊婦さんの腰痛の原因①骨盤の関節がゆるみ、不安定になる!

よく『骨盤がゆるむ』と表現されますが、正確には骨盤の関節『仙腸関節(せんちょうかんせつ)』と呼ばれる部分がゆるみます。

妊娠初期からリラキシンというホルモンが分泌され、出産まで9か月かけて骨盤の関節をゆるめていきます。

 

赤ちゃんを正常に出産するには、骨盤の関節のゆるみは必要です。

 

しかし、現代の人は昔の人と違って、仕事はデスクワーク、遊びも室内、移動も車や電車などの乗り物があり、靭帯や筋肉がとても弱くなっています。

 

その為リラキシンホルモンが分泌されると、一気に骨盤の関節がグラグラ不安定になってしまいます。

骨盤の関節がゆるんでしまった図。

 

骨盤の関節は体重を支える部分になる為、その部分がゆるんでいるのに自らの体重とドンドン大きくなる赤ちゃんの体重がかかるため、全く腰痛知らずだった人ですら、激しく腰が痛んで歩けなくなったりする事もあります!

 

骨盤の関節がゆるんで起こる最たる症状がギックリ腰です!

ギックリ腰に関する記事はコチラ→[永久保存版]ぎっくり腰の治し方と自宅で出来る5つの対処法を大公開!!

 

その為、僕は骨盤の関節がゆるんで腰痛が出ている妊婦さんには、

 

先生
軽いギックリ腰が起こっている状態やで!

 

と、表現しています。

 

また妊娠する前および妊娠中から骨盤の関節がゆるみすぎている人は、骨盤が横に広がってしまうので、内臓が垂れ下がってしまい、子宮や胎児が下がり過ぎて早産しやすくなります。

 

また赤ちゃんの頭が早くから骨盤の中に入ってくると、生まれやすい姿勢で骨盤に入らない為、難産になってしまう事もあります。

 

このように骨盤のゆがみやゆるみが難産の原因になってしまいます。この事に関しては、また改めて記事に書きたいと思います。

 

整体やカイロプラクティックで骨盤の調整を行う事は、腰痛を改善させるだけでなく、安産にしやすくする効果もあります!

整体・カイロプラクティックから見る妊婦さんの腰痛の原因②腰とお尻の筋肉が硬くなる!

これは妊婦さんの腰痛の原因①と繋がって来るのですが・・・

 

上記しましたように骨盤の関節(仙腸関節)は、体重を支える場所になっています。

 

その骨盤の関節がゆるみ不安定になってしまうと、体重を支えれなくなる為、座ったり立ったり出来なくなります。

 

そうなると腰やお尻の筋肉を緊張させる事で骨盤のゆるみを最小限に抑えようとします。

 

結果、筋肉の疲労が起こり腰痛やお尻の痛み、足のしびれといった症状が出るようになります。

 

特に経験上『腰方形筋(ようほうけいきん)』『中殿筋(ちゅうでんきん)』『小殿筋(しょうでんきん)』3つの筋肉には負担がかかりやすいように思います。

 

この絵は、この筋肉に負担がかかると赤い所に症状が出る事を表しています。

 

腰やお尻の筋肉に負担がかかると、腰痛だけでなく足の方まで症状が出てしまう事がわかると思います。

 

特に小殿筋は、足首辺りまで症状が出てしまうので、足全体の痛み・しびれやだるさを出す原因になります。

 

また症状的に坐骨神経痛や椎間板ヘルニアと間違われやすいのも特徴です。

 

妊娠してから出て来た坐骨神経痛や椎間板ヘルニアは、骨盤のゆるみから来る小殿筋のコリを一度疑っても良いかもしれませんね。

 

 

整体・カイロプラクティックから見る妊婦さんの腰痛の原因③腰が反り過ぎてしまっている!

これはあまり妊娠初期には見られず、妊娠中期~後期にかけて多く見られるのが特徴です。

 

妊娠中期~後期にかけて見られる一番の変化は、お腹が大きくなってくる事です。

 

写真のように、お腹が大きくなってくると腰を反る姿勢になってしまいます。

 

腰が反ってしまうと、腰の筋肉が緊張したり、腰の骨と骨の間が狭くなってしまい関節の動きが悪くなり、腰痛を引き起こします。

 

腰が反ってしまう事が原因で腰痛を引き起こしている為、仰向けで寝るのが苦痛になってきます。

 

腰が反ってしまっている人が仰向けで寝ると、お尻と背中が床にあたり、腰が浮いてる形になります。

 

僕はよく『ブリッジしてるような状態』と表現しています。

腰が反ってしまう事で悪くなっているのに、仰向けで寝ると余計に腰を反らせる形になってしまいます。つまり悪化させる形になってしまいます。

 

以上が妊婦さんの腰痛の原因として整体・カイロプラクティックで考えられるポイントになってきます。

 

次に、この3つの原因に対する対策をお伝えしていきます。

 

骨盤の関節がゆるむ事で腰痛を引き起こしている妊婦さんに対する対策とは?

骨盤の関節がゆるんでいる事が原因なので、骨盤を締める事が出来れば比較的腰痛は改善されやすいのが特徴です。

 

そこで活躍してくれるのが、トコちゃんベルトを始めとする妊婦さん用の骨盤ベルトです!

 

骨盤ベルトの意味は、骨盤を締める事ですので、骨盤の関節がゆるんで腰痛が出ている人には、非常に効果的です。

しかし、骨盤ベルトには的確な着ける位置があります。

 

この位置を間違うと効果がないばかりか、逆に骨盤の関節をゆるめる結果になってしまい腰痛が悪化する人もいてます。

 

本当はここで効果的な骨盤ベルトの締める位置をお伝えしたいのですが、患者さんと接していて、

 

妊婦の患者さん
説明書を見ても、ネットで調べても、動画を見せてもらっても、結局よ~わからん!!

 

っておっしゃる事が多かったので、しっかり1人1人直接お伝えしないと伝わらないと思います。

 

現在、当院では私の10年以上の経験を活かし、また妊婦さんの患者さんからの要望を受けて、『着け方が違うだけで、こんなに楽になるの!?と言われる、本当にラクニなる骨盤ベルトの締め方講座』を計画中です。

 

近々開催予定ですので、またお伝えさせていただきます。

 

筋肉の問題で腰痛が出ている妊婦さんに対する対策とは?

筋肉の問題に対しても、筋肉に負担をかけてしまう原因となっているのが、骨盤の関節のゆるみである事が非常に多い為、上記しました骨盤ベルトは有効に働いてくれるので、オススメです!

 

また筋肉の緊張が原因で腰痛が起きていますので、ストレッチする事も効果的です。

 

腰方形筋に対するストレッチの方法!

写真の場合は、右の筋肉をストレッチしてます。

 

①右の足を左の後ろに回し、クロスさせる。

②右手をバンザイする。

③身体を左側に倒す。

※左側をストレッチする時はこれの反対になります。

実際行ってみると不安定な姿勢の為、左手は壁を支えてる方が安心だと思います。

 

中殿筋・小殿筋に対するストレッチ!

写真の場合は、左のお尻の筋肉をストレッチしています。

 

①左の足の膝を立てて、足をクロスさせる。

②右手で左の膝辺りを持つ。

③右手で左膝を右側へ倒す。

※右側をストレッチする時は、これの反対になります。

お腹が大きくなってきて届きにくい場合や、股関節に痛みを感じる場合は無理をしないで下さい。

 

腰が反ってしまう事で腰痛が出ている妊婦さんに対する対策とは?

腰が反ってしまっていて悪くなっているので、腰を丸めるのが一番効果的です。

 

なので、本当は下の写真のような姿勢が取れるとベストなんですけど、妊婦さんはお腹が大きくなっているので、こういう姿勢を取ることが出来ません。

なので、横向きで寝転がり、出来る範囲膝を曲げて腰を丸める姿勢を取るようにして下さい。

 

また腰痛の人は腰を反らせるストレッチ?体操??を行なう方が多いです。

 

こういう姿勢ですね・・・

あっ💦間違えた・・・(笑)

 

こういう姿勢です。

 

これは腰を反らせてしまっているので、やってる時は気持ち良いですけども、長い目で見ると悪化させる姿勢ですので、絶対にやめて下さい!

 

また骨盤ベルトを着ける時に、下の画像のような姿勢を作る事があると思います。

この姿勢で腰痛がある人も、腰が反り過ぎて悪くなってしまっているので、上記の事を注意してください。

 

腰が反り過ぎて腰痛が出ている妊婦さんは、骨盤ベルトがあまり有効ではありません。

 

骨盤ベルトをしても腰の反りが治るわけではないので・・・

 

しかし、妊娠してる限りは必ず骨盤はゆるんでいます!

 

骨盤のゆるみは切迫早産の可能性を高くしてしまうので、骨盤ベルトをしても腰痛が楽にならないからといって、『骨盤ベルトをしない』という選択はしないで下さい!!

 

10年以上マタニティ整体をしてきた経験から見る、妊婦さんが腰痛を起こす3つの原因とは?まとめ

10年以上マタニティ整体を行なってきて、妊婦さんの腰痛はだいたいこの3つに絞られる事が多いと思います。

 

しかし、妊娠する前からゆがみが大きくあると、ゆがみプラス妊娠した時の身体の変化で、施術が追い付かないほどの腰痛が出てしまう人もいてます。

 

当院では妊婦さんの施術を行なっていますが、やはり妊娠中の施術は制限がありますので、スッキリ症状が改善されない場合もあります。

 

そのような場合は、産後のケアをきっちり行う事で、改善に導いていきますが、私の経験としましては妊娠する前からしっかり身体のケアを行っていると、比較的妊婦生活も快適に過ごせて、産後の症状もきつくなく、体型の戻りも早いです!

 

妊娠計画のある方は、今からしっかり身体のケアをする事をオススメします。

 

現在既に妊娠されてる方は、なるべく快適に妊婦生活が送れるように・・・またあなたにとっても、生まれて来る赤ちゃんにとっても楽な出産になるように、今回お伝えした事を気を付けてみて下さいネ!

 

先程お伝えしました骨盤ベルトの講座の事はまた詳細が決まり次第、ご報告させていただきますので、今しばらくお待ちください。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

ドイツ式整体のメリット

  • 即効性
  • 根本的に体の症状を改善したい人へのオススメの施術
  • 再発しにくい施術法
  • 完全予約制なので待ち時間がありません。
  • 自分で改善するストレッチ指導
  • 機械や器具は使わないので患者の年齢や体の硬さなどに合わせた施術が出来ます。
  • もみ返し殆んどありません。
  • 改善したら施術終了。もう2度と顔を会わすことはありません。

肩こり

猫背の筋肉の凝りを取り除く。

背骨の靭帯の凝りを取り除く。

背骨を真っ直ぐに施術します。

肩の僧帽筋の凝りを取り除きます。

肩の上腕骨がずれていれば、骨を元の

位置に戻します。

肩の上腕骨がずれないように靭帯を縮める。